口臭について知っておこう

こんにちは。
保土ヶ谷区新桜ヶ丘にあります、
エミデンタルクリニツクの岸です。

今回は、知っているようで知らない、『口臭』について、お話ししたいと思います。

“口臭”と聞いて私には関係ないと思われた方もいらっしゃるかと思いますが、
口臭には2種類あって、
生理的口臭と、病的口臭

生理的口臭とは、健康なお口の状態でも起きている事。
例えば、朝起きてすぐや、風邪をひいて寝込んだ時、誰にでも起こる硫黄の様な臭いです。

朝ごはん(飲むゼリーや、コーヒーのみではなく)
を食べたり、歯磨きをしたら気にならなくなるもの。

一方、病的口臭とは『魚や玉ねぎが腐ったような臭い』に例えられる様に強烈な臭いを含みます。(腐敗臭)

この臭いの正体は、主にタンパク質が細菌によって分解され(腐敗して)発生するガスです。

口臭は、その臭いが人間関係やビジネスに悪影響を与えるだけではなく、全身の健康にも悪影響なのです。

この口臭、なかなか自分で気付く事は難しく、他の人に指摘されて気付く方も多いようです。

最近では、マスク生活になり、マスクの中に自分の息が籠る事で、気がついたと言う方もいるようです。

画像

強い病的口臭の原因、それは『歯周炎』。

歯周ポケットに溜まった歯石や、歯こうにいる細菌が、炎症によって死んだ細胞を分解(腐敗)させて、ガスを発生させ続けるのです。

なので、歯肉が腫れて出血する事が多い方は、口臭がきつくなるというデータもあります。

では、口臭を無くす為には、どうしたら良いのか?次回はその方法について、お話ししたいと思います。

臨時休診のお知らせ

7月10日(土)の午後はスタッフのワクチン接種のため臨時休診となります。

ご迷惑おかけしますが、よろしくお願い致します。

虫歯が目に見える? カリエスハンター登場!!

こんにちは、保土ヶ谷区新桜ヶ丘にあるエミデンタルクリニック、竹原です。

エミデンタルクリニックでは虫歯や磨き残しがひと目でわかるカリエス(虫歯)ハンターという機械を導入しました。

カリエスハンターです!
このグラスをかけると光って見えます。

これは特殊な光線を当てることにより、
健康な歯は緑色に、虫歯や歯石、プラーク(歯の汚れ)といった細菌(バクテリア)は赤く光って見えるスグレモノです!

実際はこう見えます

自分で見てもわからない虫歯も赤く光って見えるので一目瞭然!!


見てみたい!という方は是非スタッフまで。

臨時休診のお知らせ

6月19日(土)の午後はスタッフのワクチン接種のため休診とさせて

頂きます。

ご迷惑お掛けしますが、よろしくお願い致します。

臨時休診のお知らせ

6月16日(水)はスタッフのワクチン接種のため休診とさせて頂きます。

ご迷惑お掛けしますが、よろしくお願い致します。

臨時休診のお知らせ

5月26日(水)はスタッフのコロナワクチン接種のため、

臨時休診とさせて頂きます。

ご迷惑おかけしますが、よろしくお願い致します。

衛生士マチコの食育手記:第3談(親子の楽しい歯磨きタイム)

こんにちは!
保土ケ谷区新桜ヶ丘にあるエミデンタルクリニック、衛生士マチコです。

今回は赤ちゃんの歯磨きについて取り上げていきますね♪

半年以降の赤ちゃんはだんだんと大きくなり、他に色々な興味が出て来て、

なかなか歯磨きをさせてくれなくなってしまう なんて声も聞きます。

私の娘も例外なくそうでした(><)
そこで私は考えました・・・
そして・・・

歯磨きをする時は
親子のスキンシップをして、思いっきり娘を甘えさせる時間にする
ことに決めたのです。
ハグしたり、お話を聞いてあげたり、歯磨きが上手に出来た後は一緒に遊んであげたり・・といっぱいご褒美をあげたのです。
これには効果がありましたよ。

当時私も衛生士という仕事をフルタイムでしていましたし、生活におわれていると、様々なことに余裕が無くなるわけですが、
この時ばかりは優先的に親子の時間と決めていました。

その結果・・・
娘は【歯磨きが大好きに】なりました。

そしてこの素敵な時間は4~5歳まで続きました!!

今でも娘は(30代)部屋の掃除はサボっても、食後の歯磨きだけは習慣的にやらないと気が済まないと言っています(笑)

「うちの子、歯磨きさせてくれないんだよな~」
「歯磨きやれって言ってもしないんだよな~」

な~んて悩まれている赤ちゃん~小さいお子さんをお持ちの親御さん!!
ぜひお試しください!
(注:全員に効果があるかは保証できません)

次回は親子の歯磨きタイムに加えて、子どもにとって将来的に大きなメリットになる
私の実施してきた取り組みを紹介しますね。

では、またの連載をお楽しみに!

衛生士マチコの食育手記:第2談(離乳食を始めてから6ヶ月~1歳位まで)

皆様、こんにちは!
保土ヶ谷区新桜ヶ丘のエミデンタルクリニックの衛生士マチコです。

今回は前回の続きで離乳食の時期以降の食育の記録を綴りますね。

赤ちゃんがどんどん新しいものを食べられる様になってくるこの時期、周囲の誘惑に負けないことが大切です。

誘惑とは・・・
子どものおじいちゃん、おばあちゃん、そして周りのお友達のお母さんからの甘い食べ物、飲み物・・・
私の場合はヤクルト(カルピス)ならいいでしょう?と言われましたが、やんわり断りました。
一旦味を知ってしまうとそれをもっともっと欲しがります!!!
なるべく少しずつ甘味も薄味から覚えていくようにしたいものです。

離乳食の始まるこの時期、私は娘の歯磨きを開始しました。
歯ブラシはふつうの子ども用歯ブラシを使用しました。
(ガーゼや乳児用のゴムブラシはあまりプラークを落とせません。)

赤ちゃんの歯が生える順序は赤ちゃんによって差がありますが、大抵まず下の前歯2本、次に上の前歯2本、4本ずつになってから奥歯が生えてきます。

6~9ヶ月頃
1歳頃

私の娘は歯が生えるのがとても早く、生後4ヶ月で下の前歯がポチッと出てきてしまいましたので、搾乳時にとても痛かったのを覚えています。
歯が生えてきたからには磨かなくてはなりません。
ミルクを飲んだ都度、果汁を飲んだ都度、1回1回を軽く磨いていきました

次回は歯磨きをとてもステキな親子の時間にする方法を書きますね!
お楽しみに~😆