こんにちは!衛生士真知子です!
前回に続いて歯周病の患者様のブラッシング指導についてお話していきます!
《例②》Bさん男性のケース
内科的病気になり、入院や通院したりで、口腔内まで気をつけられなかったのでしょう。歯肉が腫れて触れない状態でした。
治療の度に家での歯ブラシ指導をしました。最初の頃は、ところどころに歯ブラシですり傷作ってきました。ご自分で考えて柔らかい歯ブラシにかえて磨いていました。「高かったけれど動物の毛のブラシにしました」と申しておりましたので、動物の毛ブラシは水はけが悪いので、しっかり乾燥させて使って下さいと指導しました。それから少しよくなったら徐々にふつうのかたさに戻して行きましょうと話ました。現在、歯磨きを頑張って歯肉も改善してきました。