こんにちは!保土ヶ谷区新桜ヶ丘エミデンタルクリニックです!
今日は現代病とも言える『食いしばり』についてお話していきます。 食いしばりとは強い力で歯と歯を噛み締めてしまっている事を言います。皆様どうでしょう?
仕事中…勉強中…寝ている間…無意識に歯を食いしばってることありませんか?
人間は1日24時間のうち上下の歯が接しているのは、食事の時も含めてたった20分程度しか接していないのです。ビックリするぐらい短いですよね!
お口を閉じても普通は歯と歯の間に1〜2ミリ空いているのです。 噛む時には、ご自身の体重以上の凄い力が、歯や歯茎にかかっています。
食いしばることで歯や歯茎にかかる負担が1日20分から1時間2時間になったらどうなるでしょう?
歯は虫歯でも無いのにしみてきて、亀裂が入り、すり減ってきます。詰めていた物が取れやすくなります。歯茎は痩せ、歯槽膿漏の進行が早くなります。
顎が痛み出し、頭痛がしたり肩こりになったり…と食いしばりって怖いですね。
ほとんどの方が無意識のうちに食いしばっているそうです。
ベロの横に歯の跡がついていたり、顎が重たいな…と思われた方はもしかしたら、無意識のうちに食いしばっているのかも知れません。食いしばりは、癖なので『自分は食いしばっているかも?』と思われた方は、気付いたら止める様に心がけましょう!
意識して注意をしてもなかなか改善されない場合はどうぞご来院、ご相談下さい。