当院について|エミデンタルクリニック

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開業ストーリーと今後の抱負

開業ストーリーと今後の抱負

当院は2013年4月に開業し、今年で7年目になりました。令和になったのを機に、HPの改正を行う運びとなりました。

今回、皆様に当院の誕生秘話を公開するとともに、今後の抱負についてお話したいと思います。

院長と副院長は実は夫婦です。
院長の出身の神奈川歯科大学と、副院長の出身の湘南短期大学(旧日本女子衛生短期大学)のキャンパスが近かったため、学生の頃そこで出会い、結婚。

卒業後、勤務経験を経て、横浜市緑区にて開業し、30年程運営しておりました。

が・・・院長の病気が発覚。やむなく閉院することになってしまいました。

幸い体のほうは回復し、勤務医として勤めるものの、再び開業したいという夢が捨てきれなかった院長と副院長。

開業ストーリーと今後の抱負

当時の院長は、遠方の歯科医院に勤めていたため、50代を過ぎ体力的にもきつく、同時に開業のための資金をかき集めるのも大変でした。

副院長も当時は衛生士として別の勤務先にて就業していたため、院長の生活のサポートもままならない毎日を送っていました。

心が折れ、夢をあきらめかけてしまいそうなこともありました。

しかし、そこで体力的にも精神的にも追い込まれていた院長と副院長に代わって、娘である「エミ」が「何があっても絶対に両親の夢をなし遂げてみせる」と奮起し、死に物狂いで数年間働き、お金を貯めまくりました。

また彼女は、「居抜きで歯科医院の場所に開業したらどうか?」と計画を練ることを思いつき、調査を開始。

その甲斐あって数年後、旧アクザワ歯科医院さんの跡地を譲渡して頂けることが決まり、家族全員で資金を出し合い、院長と副院長だけでなく、エミも脱サラして経営に加わり、晴れて、開業がスタートしました。

開業ストーリーと今後の抱負

院名は、開業のきっかけを作った「エミ」からとって、「エミデンタルクリニック」となりました。

エミデンタルクリニックのロゴにある3色の歯ブラシは、院長、副院長、そしてエミの3人を象徴しています。

毛利元就の三本の矢の教えにならい、3本の歯ブラシは「3人の絆、そしてめげずに最後まで、より良い医院にしていく強固な経営体制の保持とその決意」を表しています。

平成に比べて健康志向が高くなってきている今、当院のかかげているテーマは「患者様の健康寿命を延ばすための歯科診療の追求」です。

ドクター、衛生士、そして助手や受付も当院はベテランぞろいです。
患者様ひとりひとりに合わせた歯科治療をご提供するために各スタッフの知識やこれまでの経験を結集し、最大限皆様に満足して頂けますよう、当院は常に変化・成長し続け、皆様にとって、「来てよかった」と思われる歯医者であり続けたいと考えております。

今後とも当院を宜しくお願い致します。

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